わが国は頻繁に地震の起こる“地震大国”です。震災は災害の中でも予測がつきにくく、ひとたび大地震が起こるとその被害は甚大です。世界中を震撼させた阪神・淡路大地震では6,400人を越える尊い命が損なわれましたが、その犠牲者の実に8割以上が家屋の倒壊等による圧死が原因でした。
その多くは古い建物もの(新耐震設計基準を盛り込んだ建築基準適用以前のもの-昭和56年以前の建物)と、新旧を問わず耐力壁が少ないなど耐震性に不備なものであったといわれています。
つまり、新耐震以後の木造住宅、住宅金融公庫の融資を受けた住宅については、比較的に被害が少なかったという調査結果が報告されています。

昨年には東北大地震も発生、地震による災害の恐ろしさが改めて思い起こされます。

あなたの住まいは命を守れますか?

大地震の時に、家族の命を守ってくれるのが建物です。しかしその建物が倒壊したら家族の命や財産が一瞬にして失われる危険性が有ります。耐震診断を行い、今お住まいの家が安全であるのか判断することが大切です。是非この機会に、耐震診断を行う事をお勧め致します

 

耐震診断費用 \105,000,-(一般診断・補強案)

補強例【1】

コーナー部が柱1本で両サイドが大きい開口で上に2階が乗っており、安全性が低いケース。

 ・景観をなるべく損ねないようステンレス製のブレースで補強